【姉のひとりごと 1】愛犬が教えてくれたこと

 序章を終え、本章に入りました。

 太郎くんとのことを思い出すことはつらいものの、序章までの太郎くんは元気だったから、楽しかったなと微笑みながら書き進めました。

 これからつらくなるな……

 悲しいことに結果はわかっているから、客観的に時間もかけて綴ることができるのですが、その分後悔ばかりが込み上げ、この時どうして、なんでこうしなかったのだろうという思いに囚われてばかり。それがさらに強いものになると今、覚悟を決めているところです。
 この半年、私の記憶から封印していた出来事も多々あります。

 このブログを見つけ読んでくださっている方々に、私のような思いをすることがないよう、そして、いつか迎える4代目太郎くんには絶対に同じことはしない! させない! ための自分への備忘録というか、決意を込めて書いています。

 とはいえ、闘病記ばかりもつらいので、太郎くんが元気で楽しかった頃に別ブログでアップしていた記事を手直ししながら、あまり暗い気持ちにならないようなブログにしていこうと思っています。
 本日の写真も、ハロウィンの時にトリミングした5才の太郎くんです。ハロウィンのリボンをしてカボチャのおもちゃをくわえていました。

 ペット(ペットと呼ぶのは本当は嫌いです。家族だから)を愛する人ならみんな感じていることですが、元気な時はそばにいるのが当たり前、それでも、いつも幸せだなと思っていました。
 今は、その時間が宝物で、どんな宝石より星よりもキラキラした時間で輝いています。それだけに悲しい。もう手に届かない存在となってしまったから。

 今を大切に、今を生きる。

 これは太郎くんが教えてくれたことです。

 だから、悲しいことを思い出し振り返り後悔はするけれど、もう同じ失敗と後悔をしないように、これからの「今」につなげていきます。

 ね、太郎くん!

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