#61 闘病後一番落ち着いていた夜 2021.1.14

夜は震えていたね……

 魔の時間がなかった。
 恐れていたことがなかった!
 吐かなかった!!

 闘病してから、魔の時間(深夜2時〜3時)と名付けるくらい、気持ち悪そうにうろうろする時間が、全くなかったのだ。
 元気な時の寝方で、それはとても懐かしかった。

 夜のおしっこも必要ないと思いきや、身体をブルブルとした時におしっこが少し飛び散ったので、4時頃に外へ。大量のおしっこが出た! 皮下点滴で体内の水分量が増え、太郎くん自身もコントロールするのが大変なんだなと。

 この日も動物病院は休診日だった。
 1月は成人の日の3連休があるので、変則的にこの日も休診日となった。でも、この日も先生の都合に合わせて皮下点滴をしに行った。
 この日だけ夜の8時。最近はずっとお昼の時間だったから、夜になるのは心配だった。太郎くんの身体もそのリズムになっていただろうから。

 この日の食べ物は順調だった。カステラ、おやつ。夜は、昨日よりは少なかったがカリカリご飯も食べた。お通じもよかった。

 でも、ボールやクマちゃんで遊ぶこともなく、おとなしかった。
 夕方4時に“元気ない?”というメモがあるから、皮下点滴の時間が昼間になかった分、身体に悪影響を及ぼしていたのかもしれない。

 夜8時に皮下点滴を済ませて、あとはゆっくり休んだ。

 よくなっているのか、小康状態なのか……
 数値見ないとわからないけど、よくなって欲しい!

 家族全員で闘病生活、先生も休み返上で点滴してくれている。

 どうかお願い!!

 このまま数値も落ち着いて、よくなって。
 いつも通り年相応に持病と付き合って、平均寿命を超えて欲しい。

 みんなの願いよ、届け!
 太郎くんの内臓、免疫、がんばれ!

2021.1.14 太郎くんの闘病日記より

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