第二章 #83 真っ黒い便が出た日 2021.1.25 ※この記録ノート画像についての見方は、下記リンクで説明しています。(太郎くんの服用薬とおやつの説明もあります)↓ 夜中、場所移動ができない。後ろ足でどうにか寝返りを打とう、移動しようと思ってもできない。 ハアハア…… ため息と悲しみが入り混... 2024.08.06 第二章
第二章 #81 立てない! 前足が痙攣した日 2021.1.23 ※この記録ノート画像についての見方は、下記リンクで説明しています。(太郎くんの服用薬とおやつの説明もあります)↓ 異変が起きやすい、深夜2時から3時。 この時間を“魔の時間”と呼んでいた。 この日は、死を感じさせる魔の時間だった。 右後ろ足... 2024.07.30 第二章
姉のひとりごと 【姉のひとりごと 10】 約二年ぶりの更新になります。 不幸というのは重なると言いますが、まさか自分の身に降りかかるとは思いもしませんでした。太郎くんの最愛の父であり、太郎くんの闘病をともに支えた父もまた、直後に癌が発覚し、闘病の末、太郎くんの元へと旅立ちました。... 2024.04.04 姉のひとりごと
命日・記念日 【命日】2022.3.31は太郎くんの一周忌 太郎くんは、自分の初命日に桜を満開にさせてくれました! 満開の桜並木を太郎くんの散歩をしているような気持ちで、一人ゆっくり歩きました。太郎くんもきっと一緒にいたかな^^ 昨年はびっくりするくらい早く3月27日頃が満開で、太郎くんとゆっく... 2022.03.31 命日・記念日
姉のひとりごと 【姉のひとりごと 8】運命を変えるなら早く! 運命を変えた日、長々と失礼しました。 振り返ってもこの日は特別で、この日があったから、あと2ヶ月間一緒にいられました。 太郎くんの13回目の誕生日も迎えられたし、父と母の誕生日も一緒に迎えられた。 でも、苦しく頑張らせて、ただ時間を引き伸... 2022.02.19 姉のひとりごと
第二章 #77 そして私は大馬鹿者だと心底思った日 2021.1.21 ⑨ 家に着き、母は予想を遥かに超えた遅い帰りに待ちくたびれ、疲れきっていた。 私はその都度、心配しない程度のラインを送っていたが、状況がわからないだけにずっとやきもきしていたに違いない。 実は帰りの車で、母にはどう話そうか考えていた。 母... 2022.02.10 第二章
姉のひとりごと 【姉のひとりごと 7】第二章の前に。冬は…… 精神的にキツくなる『第二章』が始まる前につぶやかせてください。 私の趣味はスノーボードです。(突然それ?) 昨年は太郎くんのそばにずっといたいし、絶対回復させようと必死で看病に徹していました。コロナ禍で緊急事態宣言も出ていたし、それどこ... 2022.01.20 姉のひとりごと
第一章 #67 シリンジでの強制給餌を本気で始めた日 2021.1.20 記録ノートを見ても、15時までスカスカだ。そして、私自身の筆圧が弱く、不安が前面に出ている。 震えては、死んだように眠ったまま。 ただじーっとしたまま…… 抱っこしておしっこに出すのがやっとの状態。 私は昨日決意した、強制給餌をすると…… 2022.01.17 第一章
姉のひとりごと 【姉のひとりごと 6】太郎くん不在の新年を迎えて 新年早々、しみったれた事を書きます。吐き出します。 太郎くんがいないお正月はつらい。これほどつらいとは。 年末から年賀状書くのがつらかった…… 本当は喪中なのに。喪中の葉書を出したいくらいだった。 この年末年始、「太郎」がN Gワード... 2022.01.04 姉のひとりごと
第一章 #61 闘病後一番落ち着いていた夜 2021.1.14 魔の時間がなかった。 恐れていたことがなかった! 吐かなかった!! そして、闘病してから、魔の時間(深夜2時〜3時)と名付けるくらい、気持ち悪そうにうろうろする時間が、全くなかた。 元気な時の寝方で、それはとても懐かしかった。 2021.12.30 第一章