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便利グッズ・情報

【役に立ったもの・便利グッズ】愛犬のシリンジ強制給餌のために買った商品、小物

 本日は、強制給餌に使ったグッズをご紹介します。 ※「療法食・流動食」、「サプリメント・その他食品」については、こちらをご参照ください。 療法食・流動食 サプリメント・その他食品    ...
療法食・サプリメント

【役に立ったもの・療法食】愛犬のシリンジ強制給餌のために買った療法食、流動食

 試行錯誤の末、買い揃えた栄養流動食をご紹介します。サプリメント、グッズ、給餌方法は、また後日アップいたします。  セカンドオピニオンの先生から、強制給餌の提案を受けました。先生は経鼻カテーテルを推していましたが、記事に書いてある通...
第二章

#78 運命を変えた日の終わり 2021.1.21 ⑩

セカンドオピニオンへ行った。 真実が明るみになった。それは残酷なもの。それをどうして母に話してしまったんだろう。 嘘をつけばよかっ...
第二章

#77 そして私は大馬鹿者だと心底思った日 2021.1.21 ⑨

 家に着き、母は予想を遥かに超えた遅い帰りに待ちくたびれ、疲れきっていた。  私はその都度、心配しない程度のラインを送っていたが、状況がわからないだけにずっとやきもきしていたに違いない。  実は帰りの車で、母にはど...
第二章

#76 セカンドオピニオンで悩み、決めた日 2021.1.21 ⑧

 その疑問とともに、次の疑問も浮かんだ。 それをセカンドオピニオンの先生にぶつけた。 「ホームドクターとはどうしたら?」 「確かに腎臓の数値も悪いので、皮下点滴を続けるのはいいと思います。そして、週一の貧血...
第二章

#75 そして治す方法を知った日 2021.1.21 ⑦

 セカンドオピニオンの先生は、血液検査の裏に描いた図の隣に、フローチャートを書き始めた。 これまたデキる家庭教師そのものだった。 原因とそれに対する治療 白血球が高い → バイ菌が悪さ → 抗生物質 + アドレスタン半量...
第二章

#74 真実は残酷だと知った日 2021.1.21 ⑥

 先生は、血液検査の結果の用紙を裏返しにした。  太郎くんの現状を説明し始めたのだ。 3色ボールペンを駆使して、とても綺麗な字とわかりやすい図を書いて説明してくれた。優秀な家庭教師のようだった。若いのにキャリアを感じた。...
第二章

#73 そして真実が明るみになった日 2021.1.21 ⑤

 先生は、エコーを見せてくれた。 白くて楕円状のものがあった。でも、そこはどこだかわからなかった。 「ここは胃です」 「え? 胃??」  思考と言葉が同時だった。 「そう、胃に大きな腫瘍があって、これ...
第二章

#69 運命を変えた日 2021.1.21 ①

この日のことは詳しく丁寧に記録しておきたい。 時間をかけて、いくつかの記事に分けてアップすることをご了承ください。 朝4時過ぎに異変が起きた。 同じ方向にくるくる回った後、布団に頭を突っ込む。そして、ハアハアと荒い呼吸。その繰り返し。それが落ち着くと、ぼーっとしていた
第一章

#58 嘔吐したけど、ボール遊びして歌った日 2021.1.11

付が変わった直後から、気持ち悪そうにうろうろしていた。 吐く時はいつも部屋の隅っこに頭を突っ込む。吐く場所を探しているようだった。そして玄関の方へも行くので、外に連れて行った。そこではおしっこのみ。 帰ってきても気持ち悪い。 ついに吐いた。白い泡と、茶色のレバー? さつまいも? と、記録ノートには書いてあるけど、あの時の嘔吐物と同じだ。
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