2021-09-06

序章

〜プロローグ〜

5ヶ月過ぎた。あの日々が遠くなっていく…当たり前のこと過ぎて記憶に留めていなかった。思い出そうとしても、当たり前のことだったから思い出せない。 ただわかるのは、それは幸せで愛に満ち溢れていた時間だったということ。 太郎くん 13年近くほぼ毎...